フォローしたくなる工夫が盛り沢山!参考になる人気twitterアカウント8選

拡散性がとても高く、発信したい情報を効率的に拡散することができるTwitter。
LINEと並ぶ日本最大級のSNSで、個人だけでなく数多くの企業も情報を発信しています。クリエイティブに富む内容や、個性が垣間見えるつぶやきも多く、話題に上がることも。
トンガルマンのディレクターもSNS企画に携わることがありますが、王道アカウントのツイートチェックは欠かさず行っています。この記事では、SNSでの投稿案を考える担当の方にまず見てほしい王道Twitterアカウントをまとめました。

目次

  1. チキンラーメン ひよこちゃん
  2. ぐでたまと切り身ちゃん
  3. タカラトミー
  4. パインアメ
  5. バーガーキング
  6. Wendy’s
  7. 坊主
  8. ARuFa
  9. まとめ

チキンラーメン ひよこちゃん

まずは、日清食品が運用しているチキンラーメン ひよこちゃん「@nissin_hiyoko」。
日清食品はCMや公式サイトの作り込みがよく話題にされていますが、こちらのアカウントはおもしろい+かわいい+作りこんでるの三拍子。

こちらは、小さい剣と盾を段ボールで作って銭湯で撮影しています。

日清食品ならではのくすっと来るネタも。わざわざこのつぶやきのために日焼けサロンに来店したのでしょうか。

マスコットキャラクターになりきったSNSの発信は企業感があまりないため、ファンを獲得するのに効果的です。

ひよこちゃんに続き、トンガルマンで話題になったサンリオのキャラクターのアカウントをご紹介します。

ぐでたまと切り身ちゃん

サンリオが運営しているキャラクターアカウント、ぐでたま「@gudetama_sanrio」と切り身ちゃん「@kirimi_sanrio」。やるきのないぐでたまと、かわいい切り身ちゃんがゆるく会話している時もあって癒されます。

ぐでたまと切り身ちゃんのゆるいやりとり

タカラトミー

こちらはおもちゃメーカーのタカラトミー公式アカウント「@takaratomytoys」です。
おもちゃに関するツイートの中に紛れて、面白いツイートもあり度々話題になります。

カタカナの「カ」のなかに、漢字の「力」が紛れ込んでいるというこのツイート。違いに気づく前にゲシュタルト崩壊しそうです。

おもちゃといえばクリスマス。宣伝の仕方も学ぶものがあります。

パインアメ

パインアメで有名なパイン株式会社「@pain_ame」のツイートは、のんびり感がありながらも笑いを誘う内容です。
話題に乗った面白ツイートもあります。

トレンドとパインアメの共有を活用したつぶやき。

笛のように鳴るラムネと混同される話題と、感染症対策をかけ合わせたツイート。

バーガーキング

最後は、バーガーキングのアカウント「@BurgerKingIndia」です。本場アメリカならではのテンションや配色などのデザインセンスは新しい発見ができるかもしれません。
空腹時は確実にお腹が空くので注意が必要です。

本場ならではの表現を参考にしてみても良いかもしれません。

Wendy’s

海外の企業アカウントでは、Wendy’s「@FK_PR」の呟きも見逃せません。
競争率が激しいファストフードチェーン店では、競合社との確執をうまく利用したつぶやきをしてとのこと。

競合社の車に対し、堂々と辛口コメント。

一歩間違えたら大炎上しそうな内容を、絶妙なバランスでユーモアに変えるという高度なつぶやきに楽しむファンも。海外の、ブラックジョークに対する大らかさをうまく使ったツイートです。

坊主

坊主「@bozu_108」は僧侶をしながらバーの経営者でもある人の個人アカウントです。つぶやくとよく話題になり、影響力のあるアカウントで、日夜開催されている「あるある選手権」などが有名です。

左:話題になりそうなお題の発想力は参考になるものが多いです。右:お題の面白さもさながら、集まった回答も面白い。

ARuFa

@ARuFa_FARu」は、人気ブログ「ARuFaの日記」を運営し、YouTuberとしても活躍しているARuFaさんのTwitterアカウントです。
その発想力と創作力はすさまじく、クリエイティブの参考にする方もいるのではないでしょうか。

道ばたに生えているコケを架空の島にするツイート。

脱出ゲームのような仕掛けを作ることも。

まとめ

今回は、トンガルマンのあるディレクターが参考にしているtwitterアカウントをご紹介しました。

誰でもつぶやきたい時に発信できる今の世の中、SNSを通じて会社の内面を知ってもらうことができるようになりました。簡単に発信ができる反面、内容に気を付ける必要もありますが、お堅いイメージを持たれている企業だからこそ、あえて抜け感のあるつぶやきが注目を寄せることもあります。そのくらい、SNSを見る人は多く、影響力があるツールです。
トレンドや時事情報と自社サービスをうまく混ぜ込み、話題のアカウントの発信方法を学びながら、つぶやきのセンスを磨いていくと良いかと思います。

トンガルマンは、個性的な発想やクリエイティブを追求するプロジェクトがたくさんあります。
気になる方は、トンガルマンWORKSもご覧になってみてください。