チームで0→1のアイデアを生み出すには?「自由参加型の合宿」で行った事業企画

トンガルマンのドタバタ広報の関です。
先日、トンガルマンの大阪と東京のメンバーが集まって、新規事業を考える企画合宿を行ってきました!
若手のメンバーも沢山増えてきたトンガルマン。今回の企画合宿のお知らせは、ある日Slackの全体チャンネルにやってきました。経営メンバーだけでなく、大阪からでも東京からでも参加してOKなこのイベント。一体どんなメンバーが集まったのでしょうか。
また、本企画は4~5人のチームに分かれて行いました。チームごとの個性あふれる企画は、どのように採用されるのでしょうか。
大阪に行く貴重な機会に便乗し、私も飛び行ってきました。

※新規事業企画のコンセプトは、「Web3を新たな武器に。全社員を巻き込み新規事業を考える真意とは」記事をご覧ください。
※本合宿は緊急事態宣言が解除された時期に開催したものです。

目次

  1. 事前勉強会で、各チームでWeb3に関する事例を発表
  2. 一風変わった合宿会場に集まったチャレンジャーたち
  3. 企画案が全て採用されたのは、どの案も面白かったから?

事前勉強会で、各チームでWeb3に関する事例を発表

この合宿は、Web3を取り入れ新プロジェクトを企画するため、「自由参加」でメンバーが集まりました。
合宿に備えて行われた事前勉強会では、現在世の中に出ているWeb3を使った事例の中で興味があるものをチームごとにまとめ、発表しました。

あるチームの事例発表1

あるチームの事例発表2

Web3があらゆる業界、場面で活用できる可能性があることを、他のチームの発表を聞きながら皆感じていました。
多種多様な組み込み方ができそうな本企画、チームごとに全く異なる案が出てくるのではないかと、私もどんどん楽しみになってきました。

一風変わった合宿会場に集まったチャレンジャーたち

大阪で行われた本合宿。東京メンバーは、東京駅で待ち合わせて皆で向かいました。普段はオフィスでしか会わないので、何だか修学旅行のようでした。30代に突入する私ですが、こういうのイベントは未だにワクワクします。

待ち合わせ時間になっても、メンバーの半分も集まっていない…東京メンバーなのに東京駅で見事に迷っていました。そのうちの一人のカズさんは、なぜか大手町駅にいる始末…なぜ…。カズさんは、行きも帰りも新幹線の切符を無くして改札内でずっと荷物漁っていました。
これでもスプレッドシートの技には長けているエンジニアのカズさん。「スプレッドシートで業務改善をするニッチなブログ」も書いてくれています。

この日の大阪の気温は最高で34℃(東京は31℃)、うだるような暑さでした。
女性陣は合宿会場とは別のホテルをとってもらっていて、チェックイン後に会場に向かいました。
会場に着くまでも暑く、溶けそうになりながら向かっていると、社長の水野さんとばったり。アイスを買ってもらってしまいました。(なんてレアな体験)

会場の外装は住宅地に溶けこんでいるビル、という感じだったのですが、中に入ると一風変わったインテリア雑貨屋さんのようでした。トンガった企画をして来てね、という総務の方の配慮だと思っています。

参加してくれた女性メンバーたち。一時集まってお写真を撮らせていただきました。

女性メンバーも沢山参加してくれました!とても華やかだったので、思わずお写真を撮りたくなってしまいました。
後ろに飾られている個性的な絵にも、心なしか馴染んでいるように見えます。おそらく、トンガルマンのロゴにも黄色と赤が使われているからでしょう。 

久しぶりの顔合わせが済んだところで企画前の最終勉強会を行いました。
その後、チームごとに部屋別れをして、企画書を作っていきました。

最終勉強会は大型モニターに映して行われました。

あるチームの企画の様子です。静かに見えるメンバーも熱い情熱をもって意見を出していました。難しそうな内容のテーマを取り扱う中でも、楽しみながら企画を進めていました。

あるチームの企画中の様子。くつろいでるように見えて、真面目な議論を繰り広げていました。

企画案が全て採用されたのは、どの案も面白かったから?

数時間の企画の後、いよいよチームごとの発表が行われました。
企画の後に発表があるとは知っていたものの、何チームの案が採用されるかは告げられていませんでした。経営層をうならせたチームはいるのでしょうか。

あるチームの発表スライド1

あるチームの発表スライド2

チーム名やロゴを作成したチームもあります。

全チーム、被る事のない濃い企画の発表で、次のチームはどんな発表をするのかとワクワクしてしまいました。水野さんも全部の案がどのように進んでいくのか面白いと思ってくれたのでしょうか、全ての企画を採用して下さりました!今後、それぞれの企画がどのように実装されていくのでしょうか。トンガルマンの新規事業にご期待ください!

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