AR / Web AR
開発サービス キャンペーンやプロモーションと連動した開発実績が豊富。
ユーザーの満足度をあげるデジタルコミュニケーションを提供。

ARはなにができる?ABOUT AR

ARとは

ARとは、 Augmented Reality の略で、日本語では 拡張現実 と言います。
簡単に言うと、現実世界にデジタル情報を重ねて表示する技術 のことです。
例えば、スマートフォンのカメラを通して見ると、そこに実際にはない家具やキャラクターが表示されたり、道案内の矢印が浮かび上がったりするのを想像してみてください。これがARです。

ARでできることは?

ARは、私たちの生活のさまざまな場面で活用され始めています。
例えばゲームやエンターテイメント、教育、医療、製造、小売など、幅広い分野でAR技術が導入されています。
ARは、現実世界にデジタル情報を重ね合わせることで、より豊かな体験を提供することができます。
ARでできることの具体例をいくつかご紹介します。

  • 特定の視点(ビューポイント)の設定

    ARを利用して商品を室内に表示

    ショッピングサイトなどにある商品を、自室に表示してシミュレーションができるコンテンツです。ソファや椅子、テレビなどを自室にARで表示することで、サイズ感や他のインテリアとのマッチ度などを擬似的に確認できます。購買後のイメージに対するギャップを軽減することができます。

  • 遠近法と陰影の強調

    折り紙をARでかざすと動物が動き出す

    鶴などの動物を折り、その折り紙をARカメラで読み込むと鶴が表示され動き出す、ということが可能です。動き出した鶴が飛んだり、どのような生態なのかをARから学ぶことができたりします。現実の折り紙を作る行為と、ARによる学習をプラスすることで、ユーザー体験の向上が期待できます。

  • アナモルフィック(歪像)効果

    キャンペーンのインセンティブにARを活用

    商品のキャンペーンでARが活用されることは、非常に多い事例です。トンガルマンでも数多くの実績がある施策となります。パッケージをARカメラで読み込むと、商品を利用したアニメーションやフォトフレームが表示され、撮影ができるなどさまざまな演出があります。ユーザーの購買意欲を高める施策として有効です。

  • 「枠」をはみ出す演出

    現実世界を舞台にゾンビと戦える

    ARマーカーを読み込むと、画面上にゾンビがランダムに出てきます。画面をタップすることでゾンビを倒して、得点を競うゲーム要素のある開発も可能です。ゲーム内のタイムを競い、それをSNSでシェアし、拡散させるプロモーション活用も可能です。

  • 「枠」をはみ出す演出

    観光地でなにもないところに歴史建造物を再現

    観光地の集客施策として、活用される自治体も多いです。なにもない広場にARカメラをかざすことで、数百年前に実在した歴史的建造物を表示し、疑似体験することも可能です。観光地として、過去に有名な出来事などがあった場所などに活用すると、観光客の足を運ぶ理由と満足度を向上させることができます。

AR開発でトンガルマンのできることTONGULLMAN’S AR SOLUTION

ARコンテンツを開発するには、専門的な知識や技術、そして豊富な経験が必要です。
トンガルマンは、長年培ってきたAR開発のノウハウと実績を活かし、お客様のニーズに合わせた最適なARソリューションを提供いたします。
企画から設計、開発、運用まで、ワンストップで対応できる体制が整っており、高品質なARコンテンツを制作することができます。
また、ARと連動したWebサイトやアプリ開発など、お客様のビジネスを成功に導くための幅広いデジタル施策にも対応可能です。
  • 数々の賞を受賞してきた長年のAR実績

    トンガルマンは、長年の開発実績から、数多くのARアプリやWebARコンテンツの開発支援をおこなってきました。
    また高品質なアウトプットにより、世界的な広告賞も受賞しています。
    THE ONE SHOWやACC TOKYO CREATIVITY AWARDS、カンヌライオンズ、CLIO AWARDSなどの受賞歴があります。
    数多くの受賞経験によるノウハウを、お客様に提供できる強みがあります。

  • 理想を実現する提案力

    お客様からよく聞く言葉は、「こういうことがしたいけど、どうやって実現するの?」というものです。ARは、カタログやWebサイトの制作とは異なり、具現化までのステップが想像しづらい領域です。お客さまの理想を具現化するためのアプローチはさまざまですが、ARで実現できるものがどのようなものかは、プロでないと判断がつきません。
    トンガルマンでは、プロジェクトの初期段階からご相談をいただき、最適解をご提案しながら、一緒に企画を考えることができます。
    ARの技術的アプローチやリスク管理など、長年の経験をもとにお客さまの理想を実現します。

  • ユーザー目線の提案、クリエイティブ

    ユーザー目線の提案、
    クリエイティブ

    AR開発の技術力はもちろんのこと、ユーザー目線に立った企画・提案力、それを実現するクリエイティブ力も強みです。
    専属のアカウントプランナーやアートディレクターが在籍しているため、お客様のニーズや課題、効果的なプロモーション体験を設計することができます。ARを使ったユーザー体験を徹底的に考え抜き、驚きや感動、楽しさを提供できるARコンテンツを開発します。

  • 3D制作もできるデザイン力

    3D制作もできる
    デザイン力

    ARコンテンツでは、3Dモデルを制作するケースが多くあります。
    トンガルマンには、3Dモデルの制作からARへの組み込みまで、ワンストップで対応できるデザイナーが在籍しています。
    お客様は3Dモデル制作を外部に依頼する必要がなく、スムーズにARコンテンツを導入することができます。

  • 盤石の3D広告コンテンツ開発体制

    キャンペーンや
    プロモーション連動の
    豊富なAR実績

    これまで数多くのキャンペーンやプロモーションにARを活用した実績があります。
    例えば、商品パッケージをARカメラで読み込むと、アニメーションやフォトフレームが表示されるARコンテンツ。ユーザーの顔を識別し、エフェクトを表示するARの開発が可能です。
    トンガルマンは、ユーザーのエンゲージメントを高めるキャンペーンや、プロモーションを得意としています。

  • 3D広告だけではない、その他のデジタル施策も対応

    盤石の
    AR開発体制

    企画やデザイン、開発、運用まで、AR開発に必要なすべての工程に対応できる体制が整っています。各工程に専門のスタッフが在籍しており、高品質なARコンテンツを制作することができます。 制作体制と制作フローを見る

  • 3D広告だけではない、その他のデジタル施策も対応

    AR / Web AR開発で
    トンガルマンができること

    ARマーカー読み取り/ARフォトフレーム/ARアニメーション/顔認識ARアニメーション/ARゲーム/ARスタンプラリー/GPSに連動したAR/ARによる展示物説明/ARによる商品表示/ARによる教育教材/ARによる内部構造の可視化

  • 3D広告だけではない、その他のデジタル施策も対応

    AR開発だけではない、
    その他のデジタル施策も
    対応

    AR開発だけでなく、Webサイト制作やシステム開発など、幅広いデジタル施策に対応しています。
    ARと連動したWebサイトを制作するなど、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提供することができます。

AR開発の実績TONGULLMAN’S AR CASE STUDY

その他の制作実績を見る

ご予算に合わせた提案、
おまかせください!

制作体制と制作フローTONGULLMAN’S PRODUCTION STRUCTURE & FLOW

安心のAR開発体制

企画・設計

  • アカウントプランナー

    お客さまのご相談から企画のお手伝いや提案を実施します。AR開発のご相談は多く、さまざまな疑問にお応えすることも可能です。アカウントプランナーは、「企画を活かす!」に転換する重要なポジションです。ぜひ、お気軽にご相談ください。
    お問い合わせはこちら

  • プロデューサー

    提案から参加し、プロジェクト全体のマネジメントを担います。要件定義やスケジューリング、全体設計を実施します。プロジェクトの中で、一番お客様と接点の多いポジションです。

  • ディレクター

    プロデューサーの元、開発全般の進行管理を担います。制作に関連するドキュメントの作成や社内の開発スタッフの管理をします。お客様とも打ち合わせにも参加し、進行状況の共有や、詳細な仕様を一緒に検討をしていきます。

デザイン

  • アートディレクター

    ユーザーが見る表示画面のデザインや、UI(ユーザーインターフェース) / UX(ユーザーエクスペリエンス)の監修を実施します。プロジェクトのデザインコンセプトを策定し、最適なグランドデザイン提案を実施する重要なポジションです。

  • デザイナー

    アートディレクターが策定したデザインコンセプトを、具現化するポジションです。UI / UX をデザインで表現するポジションです。トンガルマンでは3Dモデルの制作も可能です。

プログラム

  • テクニカルディレクター

    企画から参加することも多いポジションです。企画や提案の中で「技術的アプローチが正しいか?」「技術的なリスクはないか?」を検証し、仕様を策定していきます。テクニカルディレクターは経験豊富なスタッフが担う、重要なポジションです。

  • エンジニア

    テクニカルディレクターが策定した仕様書から、実際の開発をおこなうスタッフです。プログラムで表示画面の挙動やデータ連携、テスト・検証も実施します。エンジニアがいなければ、動作するARは開発できません。

信頼とノウハウの詰まった制作フロー

お問い合わせから納品までの流れをご案内します。
お客さまが安心してご相談できるよう、各工程をウォーターフォール形式で進行していきます。

企画・調査

  • 01企画

    お客様の目的に沿った企画提案と、最適なARの設計をおこないます。

  • 02アウトライン・
    スコープ策定

    プロジェクトの概要を定め、対応する範囲や制作期間など、およそ開発に必要な方針などをまとめます。

  • 03フィジビリティ
    チェック

    企画フェーズで設計されたものに対して、用いられる技術がその仕様を実現できるか調査します。

  • 04見積もり・
    スケジューリング

    プロジェクトにかかる費用およびプロジェクト開始から納品までのスケジュールを計画します。

  • 05ご契約

    企画および費用、スケジュールにご納得いただいたのち、正式なご契約を結ばせていただきます。

要件定義・設計

  • 06要件定義

    システムが達成すべき機能や性能、制約などを具体的に文書化し、お客さまとすり合わせをします。

  • 07設計

    より詳細で具体的な設計をおこない、お客さまと私たちの完成イメージを共有します。

制作

  • 08デザイン

    ユーザーとの接点となるフロントエンドのUI/UXデザインをおこない、ユーザー体験を向上させます。

  • 09システム開発

    設計に沿った効果的で高機能なARを開発し、デザインと合わせて実装をおこないます。

  • 10テスト

    フロントエンドやシステムなど、全体の機能を確認し、品質や要件の満たされていることを検証します。

納品

  • 11納品

    テストフェーズをクリアし、お客さまの承認を得て、制作データをサーバーにアップロードして公開します。

よくあるご質問FAQ

トンガルマンについて

QARの開発には、どれくらいの費用がかかりますか? A制作内容により、費用感はさまざまとなります。ご要件から概算の費用も出せますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら
QARの制作期間は、どれくらい必要ですか? A制作内容により、変動はありますが、2ヶ月~半年程度の開発が多いです。
ご要件から、おおよその開発期間もお知らせできますので、お気軽にご相談ください。
Q企画から考えてもらうことはできますか? A可能です。お気軽にご相談ください。
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Qプロモーションの効果を測定する方法はありますか? Aアクセス数や起動数などを計測することが可能です。その他、プロモーションのゴールをなにに設定すべきか、設計の段階から打ち合わせすることで、より効果の高い導線設計と測定をおこなうことが可能です。
QARコンテンツのリリース後、運用なども対応可能ですか? A当社では開発のみならず、リリース後の運用にも対応しております。安心してご相談いただける体制を構築しています。

AR技術について

QARはどのような効果が期待できますか? AARの特徴として、記憶定着率の向上やプロモーション満足度の向上、顧客体験の価値向上などの効果が期待できます。一方的なプロモーションではなくARを使った双方向の体験を提供することで、お客さまの記憶に残る顧客体験が提供可能です。
Qどのような対象をARにするのが最適ですか? A実物をその場に用意するのが困難なものや、大きすぎて実際には取り扱いが難しいものなどはARを利用することで手軽に表現することができます。また実際には用意することが難しい生き物や、演出、表現などにも向いています。
QARはどのようなきっかけで起動できますか? A画像、オブジェクト、平面検出、位置情報、音声、顔認証、などが一般的です。組み合わせてトリガーにすることもあります。
Q動画はARマーカーとして認識しますか? A難しいことが多く、技術的に課題が多いです。安易に可能という回答を出される業者さまがいる場合は、仕様などご注意ください。
Qカメラからのフレームアウトした場合、ARの表示はどうなりますか? Aトラッキングをおこなっているので、多少外れてもAR体験を続けることは可能です。
QWebARと、スマートフォンアプリのARの違いはなんですか? AWebARはスマートフォン内のWebブラウザ上でARを体験できます。ユーザーのアプリインストールが不要なため、手軽にAR体験をしてもらうことが可能です。
スマートフォンアプリのARは、Apple StoreやGoogle Playからアプリをインストールしてから、体験をしてもらいます。アプリのインストールというハードルがあります。

ご予算に合わせた提案、
おまかせください!