CASE STUDY

楽しく学べるICT教育用ARスマホアプリ 「AR妖怪学校」

楽しく学べるICT教育用ARスマホアプリ 「AR妖怪学校」

OVERVIEW概要

枚方市と楽しく学べるICT教育として保健室など学校が覚えてほしい場所に対してタブレットをかざすとARをとおして妖怪が出現するスマホアプリ「AR妖怪学校」を制作しました。

ASSIGNMENT課題

ICT教育の浸透、加速に伴い枚方市の小中学校ではタブレットが支給されています。このタブレットを利用し最先端の技術に触れてもらいながらより学校を好きになってもらい、タブレットの利用も好きになってもらうということが課題でした。

OUTCOME成果

地域の活性をデジタルで行う取り組みがMBSでも取り上げられ市としてのPRに繋げることができました。

APPROACHアプローチ

子どもたちが複雑に思いがちなICTへの先入観を最先端の“AR技術”に触れてもらいより学校を好きになってもらう「AR妖怪学校」を企画しました。 図書館の場所や保健室など学校が覚えてほしい場所に対してタブレットをかざすとARをとおして妖怪が出現する新しい学校体験コンテンツを枚方市の子ども夢基金の財源を活用し実施しました。

ARコンテンツを絡ませることで実現した、楽しく学べるICT教育

特に学校側が覚えてほしい場所4箇所に妖怪の3Dオブジェクトを表示させたことで、遊びながら自然に学校の内部を知ってもらえる設計にしました。 また、ARマーカーをトリガーにして3Dオブジェクトが表示されることから、学年別で色々な体験コンテンツを実施することもできます。

WebARによる構築にて、WiFi環境下でも体験できる手軽さを実現

低学年の子ども達が配布されているタブレットで学校のWi-FiをとおしてARコンテンツ(ブラウザ)に接続し 先生側がおぼえてほしい箇所(トイレや図書室など)にあるマーカーを読取ることで妖怪が出現するといった仕様にしています。

トンガルマンのXR(AR / VR / MR)
サービスについて

MEMBERメンバー

プロデュース / ディレクション 吉田 新九郎