展示コンテンツには、さまざまな手法があります。
それぞれ向いている目的や用途が異なるため、自社・自施設の課題や目的に合ったコンテンツを選ぶことが大切です。
映像コンテンツ(動的に伝える)
大型モニター・デジタルサイネージ・プロジェクターなどを使って映像を見せる手法です。短時間で世界観を伝えたいときや、空間にインパクトを持たせたいときに有効です。
向いている用途:
- ブランドの世界観訴求
- 商品・サービスの紹介
- 観光地の魅力発信
- 展示空間の演出強化
タッチパネル・インタラクティブ展示(操作して探る)
来場者が自分で触って情報を選んだり、操作によって演出が変わったりする展示です。受け身ではなく「参加している感覚」が生まれるため、理解促進や満足度向上につながります。
向いている用途:
- 商品比較・機能紹介
- 学習型コンテンツ
- クイズや診断コンテンツ
- 属性に応じた情報出し分け
AR・XRコンテンツ(空間を拡張する)
スマートフォンや専用機材などを使って、現実空間にデジタル演出を重ねる手法です。実物を持ち込みにくい大型製品や無形サービスを空間ごと体験させたいときや、通常の展示では実現しにくい没入体験をつくりたいときに特に効果的です。
向いている用途:
- フォトスポットへのAR追加
- キャラクター・商品の空間出現
- 展示物にかざすと追加情報が見える演出
- 没入感のある体験空間
センサー・体感型コンテンツ(身体で楽しむ)
人の動きや音に反応する展示です。「思わず試したくなる」導線がつくりやすく、賑わい感も演出しやすいのが特徴です。
向いている用途:
- 体を動かすと映像が変化
- 足元の映像が反応
- 声や拍手で演出が切り替わる
- ジェスチャーでゲームに参加
デジタルスタンプラリー・回遊型コンテンツ(会場を巡る)
館内やエリア内を巡りながら参加する仕掛けです。施設全体での回遊を促したい場面に向いた特殊な手法です。演出や物語性を加えることで、「回る理由」が生まれ、体験価値が大きく変わります。
センサー・体感型コンテンツ(身体で楽しむ)
伝えたい情報を整理し、見やすくデザインすることで、短時間でも内容を理解しやすくなります。
向いている用途:
- 企業・商品紹介
- 施設の歴史や地域文化の展示
- キャンペーン内容の案内
- 学びを目的とした展示
デジタルコンテンツとの組み合わせで使われることが多い手法です。
まとめ
ディレクター:片山さん
展示コンテンツには、さまざまな手法があります。目的・ターゲット・会場条件によって最適な手法は変わるため、「どの種類が自社に合うか分からない」という段階でのご相談も、私たちはむしろ歓迎しています。
「何を作るか」を決める前に「なぜ・誰のために作るのか」を一緒に整理する、そこからお手伝いできるのが、トンガルマン株式会社の強みです。まずはお気軽にご連絡ください。
ディレクター:にっきー
展示コンテンツって何から選べばいいか分からない、って方も多いと思うんですが、この記事を読めば整理できるかなと思いました!目的で選ぶ、というのが大事なんですね。片山さんの『何を作るか決める前に、なぜ・誰のために作るのかを一緒に整理する』という言葉、相談のハードルがぐっと下がる気がしました!