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デザイン×テクノロジーの連携力を上げるために。「クリティカルな議論」を行う合同勉強会に潜入捜査

こんにちは、リモートでもドタバタしている広報の関です。

トンガルマンでは、デザイナーとエンジニアの相乗効果を高めるために、近頃両部署合同の勉強会を行っているようです。
今までに4回行われてきたこの勉強会では、しっかりとチームとしての土台を作ることができ、 異なる部署のメンバー間でも遠慮なく意見しあえる関係を築くことができたようでした。
そして第5回目の勉強会に、広報の私も参加してきました!いよいよ両部署共同で制作を行うらしい今回、どんな盛り上がりになったのかお送りしていきます。

デザイン×テクノロジーの相乗効果に必要なのは、両部署の関係性の構築

はじめに、この勉強会が始まった経緯について書きたいと思います。

トンガルマンのプロジェクトは、様々な部署のメンバーがチームとなるため、部署間の連携やシナジーが大切であると考えています。この記事が指すシナジーとは、役割の異なるふたつの部署がタッグとなり協力しあうことで、それぞれが単独で活動したとき以上におもしろいアイデアや高いクオリティの成果物が生まれることを指します。
クライアントが伝えたいことや課題をどう「言葉」で表せるかを考え、視覚や聴覚などの「感覚」を通して、おどろきや喜びとして世の中に送り届けるトンガルマンのプロジェクト。この、「言葉」をクリエイティブという形で具現化するためには、デザイナーとエンジニアは無くてはならない存在です。

デザイナー、エンジニア各部署では個性あふれるメンバーが揃っていますが、各部署で独自に研修や勉強会をおこなっており、新しいメンバーも増えてきている現状。各「部署」それぞれ成長するのではなく、部署を超えタッグを組みながら共に成長していきたい。社内では空気が満ち始めていました。そこで、各々の個性や特性を互いにブーストさせたクリエイティブを目指すため、デザイナーとエンジニアふたつの部署で合同勉強会を行うことになりました。

より高度なアイデアを出し合うために、まずは両部署メンバーが互いの考え方や好きな作品に対し、臆することなく意見しあえる関係でなければなりませんでした。
そのため、まず最初の4回では関係性の土台作りとしてお互い何に興味があり、何を考え何を大切にしているかを知るために、テーマを設けディスカッションを行いました。

互いの感じ方や考えを分析するディスカッション

4度の勉強会を重ねて、チームとしてどのような土台作りになったのでしょうか。その様子を見ていきたいと思います。

最初の2回では、メンバーも増えてきたので自己紹介をし、一人10分程度ずつライトニングトーク(以下LT)を行いました。LTは短時間に集約して簡潔にプレゼンすることです。
このLTでは、メンバーのことを知りながら以下4つのスキルアップも目指しました。

・人前で話すことに抵抗感をなくす
・伝達能力(本当に伝えたいことを相手に伝える力)
・整理能力(話したいことを整理できる力)
・ファシリテーション力(話し方、持ち時間10分をどう構成するか等)

LTで話すテーマは各メンバーが自由に決め、「テクノロジーx自分」「デザインx自分」など自分がしていることや興味あることを、自己紹介と組み合わせて発表しあいました。

あるメンバーは当時作っているコンペデザインを発表していました

第3、4回では、メンバーのLTに対してディスカッションを行いました。
関係性構築をするうえでの最終目的は、他のメンバーの考えや表現方法を知ったうえで自分の意見を言い合える関係になること。互いに仲良くなってきたところでこの2回は、自らの考えや意見を積極的に出し合う習慣・空間作りを目的とし、各部署1人ずつ2人が組んで発表、次の4点を意識して皆で意見出しをしました。

・物事をクリティカル(批判的、俯瞰的、第三者的)に見て、それを口に出す
・議論を起こす事ができる場を一人ひとりが意識して作る
・聴衆を引き込む意識や論理的な思考を組み込むなどの、発表能力の向上
・何事にも自分ごと化して見て考える

好きなものに向き合い、自分を追求したメンバーの発表

作品への批判的、俯瞰的、第三者的な意見も出していました

zoomのコメント欄も賑わっていました

この4回の勉強会を通じて、

・参加してる上で何を手に入れたか
・どういう考えが身についたか
・個として勉強会通してどうなりたいなどの目標ができたか、課題は見えたか
・チームとして動く時勉強会を通して課題は見えたか

を、メンバーそれぞれで見つけることができたようです。
また、各メンバーが持ってきた作品を通じて、その人の感じ方や考えを分析し、お互いをより知ることができたようでした。部署を超えたチームとしての意識が強くなったところで、第5回では実際にデザイナー×エンジニア共同で制作を行うことになりました。

個性×個性がシナジーを通じて輝く制作発表会に参加してきました

今回はA、Bの2チームに分かれて「トンガルマン採用サイト(リンク)の改修アイデアを出してみよう」をお題に制作をしました。今回は、広報の私も発表を見てきました!

Aチームの改修案は、社長の水野さんを3Dロボットにするというインパクトのあるデザインを制作していました。ロボットになっても、チャームポイントのメガネとおひげは健在していました。

遠目から見ても水野さんだと分かる3Dグラフィック

バーチャル空間でロボットの水野さんが行動指針を語ってくれている

メンバー紹介のページは、今までとがらりと印象が変わりました。役職は様々だけれど、チームとしてまとまっている様子を表現していました。メンバーの周りをまとうやわらかいモチーフは水や心をイメージさせ、鮮やかな色合いからはひとりひとりの個性を感じさせるデザインでした。

黄色一色からイメージが大きく変わった「人を知る」ページ

Bチームは、トンガルマンらしいユーモアや遊び心を入れたwebサイトの改修案を出してくれました。
メンバーの顔写真の代わりに、マスコットキャラクターの「トンガル君」が働くオフィスの様子をイラストで表現していました。
トンガル君とは、トンガルマンの10周年記念に制作した「ブレストランプ」にも登場するマスコットキャラクターです。詳しくは、ブレストランプについての記事をご覧ください。

TOPページはトンガル君だらけ!あちこちクリックしたら仕掛けが出てきそう。

遊び心が盛りだくさんな演出

過去4回の勉強会でチームワークの土台作りが功を奏したようで、各メンバーの個性がより生きたクリエイティブの形を見ることができました。
同じトンガルマンの採用サイトでありながら、2つのチームでこんなにも印象が変わるのには驚きを感じましたし、個性の組み合わせで異なるアウトプットができる様子も間近で感じることができました。

もっとおもしろさを追求したクリエイティブにするために

この勉強会は、広報の私が普段見ることの出来ない制作チームのリアルなやり取りを知ることができる、とてもいい機会になりました。

メンバーそれぞれの個性をうまくまとめて制作の中に活かしてくれたメンバー、連絡や記録を率先しチームでの情報を整えてくれたメンバーなど、チーム皆の協力が形になっていくのを間近で感じることができました。
メンバーの個性はトンガっているけれど、互いの色を綺麗に混ぜ合わせたような心地よさがありました。メンバー同士が制作を通じて、批判的、俯瞰的、第三者的な意見を出し合い議論を重ねられたからこそできたものなのだと思ってます。何より、この発表会を参加者全員が楽しそうに進めていたことが心に残っています。楽しみながらものをつくることは、満足するものづくりをするうえでとても大切なのだと改めて気づきを得ることができました。

あるチームの振り返りボード

各チーム、今回の制作の振り返りをしていました。この振り返りをもとに、今後も制作実装はまだまだ続きます。
今後のデザイナー×エンジニアのおもしろさを追求したシナジーがどのようなクリエイティブになっていくのか、今後も楽しみです。

この記事では、トンガったクリエイティブのかなめとなるエンジニア・デザイナー2つの部署が連携を高めるための、トンガルマン社内合同勉強会の様子についてご紹介しました。部署間の連携でお困りの方へ少しでもヒントになれば嬉しいです。
トンガルマンには他にも、全部署メンバーが知識をアウトプットしあい理解度を深める勉強会「筋トレ」「道場」があります。こちらの記事もぜひ読んでみてください。
未経験のwebディレクターが知識をパンプアップさせた「筋トレ」とは?
【門下生募集中】デジタル制作会社で秘密裏に活動する「道場」に潜入してみた!

◇トンガルマンには他にもこんなメンバーがいます!
詳しくはトンガルマンの採用サイトをご覧ください。

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