CASE STUDY

イラストマップで遊覧船に新たな付加価値を出す施策 「紀の松島遊覧船バーチャルマップ」

イラストマップで遊覧船に新たな付加価値を出す施策 「紀の松島遊覧船バーチャルマップ」

OVERVIEW概要

名鉄観光サービス様と協業してのプロジェクトとなります。デジタル技術を使い遊覧船乗に新しい付加価値をあたえ魅力を伝えるコンテンツを作りました。こちらは補助金を活用しています。 今まで頭の中にしかなかったイメージをバーチャルマップを活用し、具現化することにより付加価値を出しています。

関連URL :
紀の松島バーチャルマップ

ASSIGNMENT課題

コロナ禍により観光業界が瀕死状態になり、その1番の影響を受けたのが遊覧船業界でした。国交相の補助金を活用しデジタルを活用したこれまでにない魅力的なコンテンツを作り観光客に来てもらうことが目的でした。 また今まで遊覧船では録音テープの案内が流れるだけだったため乗船の体験の向上も求められていました。

OUTCOME成果

旅前・旅中に簡単にみることができるクオリティの高いデジタルイラストマップは非常に高い評価を得ました。イメージを具現化することで今まで録音テープの案内が流れるだけだったコンテンツが視覚でも体験できるようになり満足度が上がり記憶にも残りやすくなりました。 またチケット売り場ではQRコードを読み込むことでドローン映像をみることができます。

APPROACHアプローチ

プロジェクトの始まり

国交相の補助金がはじまることをきっかけに名鉄観光サービス様と協業してコロナで瀕死のところを助ける・盛り上げることができるプロジェクトとして立ち上がりました。

様々な観光業界を調べている中で遊覧船業界をターゲットとして動いたプロジェクトの一つです。 デジタル施策としてトンガルマンのソリュージョンを利用しています。

先を見据えた設計

一過性のものにならないようにプロジェクトの初期からレポートを作成しPDCAを行うことを前提として進めました。

トンガルマンのWebシステム
サービスについて

MEMBERメンバー

プロデューサー 吉田 新九郎
ディレクター 片山 弘樹
デザイナー thao thanh / 倉井 菜
簡易レポート 丹生谷 義隆 / 柴田 裕子 / 吉澤 弘尊
サポート 松生 静花 / 上田 薫