CASE STUDY

人を認識して喋るシステム 「原監督新グータッチ人形アプリ」

人を認識して喋るシステム 「原監督新グータッチ人形アプリ」

OVERVIEW概要

アディダスコンセプトショップ東京ドームに常設される原監督新グータッチ人形のアプリケーションの制作を行いました。人の顔と着ている服を判別しそれに対応した言葉を話します。

ASSIGNMENT課題

目の前に来るユーザーの服装に応じてメッセージを切り替える必要がありました。

OUTCOME成果

喋るグータッチ人形としてSNSなどでも話題になりました。ユニフォームを着ていいないユーザーには客引きも行います。

APPROACHアプローチ

アディダス製のジャイアンツユニフォームを着用しているユーザーには、原監督からの熱いメッセージが再生されそれ以外のユーザーには、ユニフォームの購入及び店内への誘導を促しています。 顔認識・ユニフォーム認識の2段階の判定を実装する事でユーザーの服装によるメッセージの切り分け再生を実現しています。 屋外に設置されるため季節や天候・時間帯などロケーションの環境によってアプリの認識精度にバラつきがでないようアプリ側での認識精度向上だけでなく逆光対策など物理的な解決策もご提案することで様々なアプローチによって認識精度の向上を図っています。

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サービスについて

MEMBERメンバー

プロデューサー 深川 大樹
エンジニア 村松 卓浩