CASE STUDY

シオノギヘルスケア展示会イベント用コンテンツ「太鼓de夏りずむ」と「射的deズキュン」

シオノギヘルスケア展示会イベント用コンテンツ「太鼓de夏りずむ」と「射的deズキュン」

OVERVIEW概要

シオノギヘルスケア様が提供したユニークな展示会イベントコンテンツ

東京ビッグサイトにて、8月30日から9月1日にかけて開催された、第4回JAPANドラッグストアショー。本イベントに出展されたシオノギヘルスケア様の来場者向けコンテンツ「太鼓de夏りずむ」「射的deズキュン」を作成しました。

ASSIGNMENT課題

楽しみながら知ってもらう!展示会イベントでの体験型ブース戦略

ブースを訪れた人に体験していただけるコンテンツを作成し、楽しみながらシオノギヘルスケアを知ってもらいたい。また、全ての出展ブースを対象に行われる「ブースデザイン表彰」で大賞を取りたいというご要望がありました。

当コンテンツでは、キーボードやマウスでの操作ではなく、実際に太鼓を叩いたりピストルを撃ったりできるようにしたいとの要望もあったため、どのように体験にしていくのかを検討することになりました。

OUTCOME成果

ブースデザイン大賞受賞に貢献

イベント期間中に不具合もなく、沢山の方々に体験していただくことができました。コンテンツ用に作成したキャラクターをクライアント様が気に入ってくださったため、ブースの様々なところで使っていただくことにもなりました。

展示内容が総合的に評価されたことで、ブースデザイン表彰では目標であった「大賞」を受賞することができました。

シオノギヘルスケア展示会イベントのブース設営
シオノギヘルスケア展示会イベント用キャラクター

APPROACHアプローチ

不具合リスクを軽減するための技術的アプローチ

市販のコントローラーをPC接続できるようにするソフトや機材を使用し、マウスでの操作をコントローラーへ置き換えました。

アプリケーション自体はマウスで操作できるシンプルなモノなので、コントローラー側での複雑な調整はおこなわず左右クリックに対応した動作のみを設定することで、構築にかかる負担を減らしました。このように作りをなるべく単純にすることで不具合の発生を抑えるようにしました。

MEMBERメンバー

ディレクター 吉澤 弘尊
アカウント 大淵 まき子
デザイナー 北川 昌弥・倉井 菜
エンジニア 門田 雅敏・鳥本 将史