CASE STUDY

劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」体験型デジタルコンテンツ

劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」体験型デジタルコンテンツ

OVERVIEW概要

「劇場公開15周年記念 サマーウォーズ展」の体験型デジタルコンテンツ制作

ひらかたパークで開催された「劇場公開15周年記念 サマーウォーズ展」では、陣内家の夏休みを体感できる大迫力のフォトスポットや再現エリアが登場しました。
弊社では、映画の世界観を活かした体験型デジタルコンテンツを制作・担当させていただきました!

映画の名シーンを追体験できるインタラクティブな仕掛けや、仮想世界「OZ」をイメージした没入感のある演出など、“ここでしか味わえない特別な体験”を実現しました。
映画ファンはもちろん、小さなお子様から大人まで、どなたでも楽しめるデジタルコンテンツに仕上ることができました。

ASSIGNMENT課題

「OZの世界に飛び込む体験」をどう実現するか

今回のプロジェクトでは、映画『サマーウォーズ』の魅力を来場者が“自分の体験”として楽しめるかどうかが大きなポイントでした。単に映画の映像を並べるだけではなく、来場者が能動的に参加できる体験を設計することが重要でした。

体験を実現するための仕掛けづくり

映画の名シーンを追体験できる仕掛けと直感的に操作できるUIで大人から子どもまで楽しめる設計とし、まるでOZ世界にログインしたかのような没入体験を実現しました。

OUTCOME成果

没入体験は大成功!来場者やSNSで広がった感動

制作したコンテンツは、「面白い!」「映画を思い出した!」といった声が多く寄せられ、幅広い年齢層の来場者に楽しんでいただけました。SNS上でもポジティブな反応が広がり、実際に来場された方から個別に感想メッセージをいただく場面もありました。
さらに、この取り組みを通じて今後のイベントや展示に活かせるノウハウを蓄積でき、お客さまからも高い評価をいただきました。

劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」体験シーン1
劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」体験シーン2
劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」体験シーン3
劇場公開15周年記念「サマーウォーズ展」設営シーン

APPROACHアプローチ

ストーリー設計を重視した3つのデジタルコンテンツ

プロジェクトでは3つの異なるデジタルコンテンツを制作し、それぞれが連携して一つの体験ストーリーを構成するよう設計しました。単発の体験ではなく、サマーウォーズの物語性を活かした構成とすることで、来場者により深い満足感を提供することを目指しました。

お客さまとの密接なコミュニケーション体制

企画初期からビジュアルや体験イメージをお客さまに共有し、理解促進と納得感を高めることで、短期間でもスムーズな合意形成と品質向上を実現しました。

MEMBERメンバー

アカウント 大淵 まき子
深川 大樹
村松 卓浩
ディレクター 岩崎 桜子
天野 理子
デザイナー チン カビン
エンジニア 上坊 みさと