OVERVIEW概要
桃山学院大学の新設校舎のサインデザイン
桃山学院大学の新設校舎であるエレノア館のサインデザイン制作を行いました。施工も含めて長期間のプロジェクトで、クライアントのニーズに応えるデザインを提案しました。
ASSIGNMENT課題
多様なターゲットに向けたデザインの難しさ
ターゲットユーザーは大学生と地域の方々の二軸があり、両者に訴求するデザインが求められました。また、外国人留学生も多いため多言語表記が必要で、視認性やデザインの明確さが大きな課題でした。さらに、実際に施工されることから、設計には細かな制約が伴いました。
OUTCOME成果
利用者目線で考えた“伝わる”サインデザイン
大学構内に設置されたサインは、建物の雰囲気と美しく調和しつつ、訪れる人が迷わないよう視認性と分かりやすさにこだわってデザインしました。
長く利用される施設での施工という点からも、機能性と美しさの両立を目指して丁寧に仕上げました。完成後の現場では、設置されたサインが空間に自然に溶け込み、利用者の導線をしっかりサポートしている様子が印象的でした。