CASE STUDY

大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」

大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」

OVERVIEW概要

LINEチャットボットで広がる鉄道イベント

JR大阪駅開業150周年を記念したイベントを大阪ステーションシティ各所で展開。そのキャンペーンの一環として、LINE上で体験できる「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」に携わりました。

クイズ形式のコンテンツを通して鉄道、大阪駅、OSC(大阪ステーションシティ)を学びながら楽しめることで、愛着を持っていただきたいという想いがありました。弊社はLINEチャットボットを使用して、誰でも気軽に参加できる2択問題クイズを制作しました。

ASSIGNMENT課題

LINE仕様を考慮したUI設計が成功の鍵

メインターゲットが電車ごっこをするようなお子さん世代。親子で楽しんでもらえることを意識したデザインで進行していましたが、課題として大きかったことはデザインそのモノよりも “LINEの仕様を考慮したUI設計” でした。

OUTCOME成果

お客様との連携が生んだUI向上で「遊びながら学ぶ」を実現

お客様と共にブラッシュアップすることで、初期のころよりも情報が明らかに見やすくなり、ユーザーにストレスを与えかねない無駄な動きも改善することができました。

実際にイベントを体験されたユーザー年齢層も幅広く、お子さんと一緒に遊んで学べるコンテンツとして、多くの方々に体験してもらえることが出来ました。

大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」のVOOM画像
大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」の景品

APPROACHアプローチ

LINEイベント体験中のストレスを最小化するUI戦略

浮上した問題の一例として「オートメッセージを送る際に立て続けに送れるメッセージは5つまで」などがありました。このようにLINEで出来ることを踏まえて、ユーザーに伝えたい情報量をどうやって見せるか、いかにイベント体験中のストレスを軽減できるか、ここの議論に注力し “タイムラインという性質に合わせたUIを再設計” に積極的に取り組みました。

大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」のガイド画像
大阪駅150周年 鉄道イベント「大阪駅歴史ヒモ解きクイズ」のクイズ正解画像

MEMBERメンバー

アカウント 深川 大樹
ディレクター/デザイナー ダン タン タオ
エンジニア 藤本 健多