CASE STUDY

ラウンドワン千日前店 3D広告映像制作

ラウンドワン千日前店 3D広告映像制作

OVERVIEW概要

観光客の視線を集める!千日前に登場した3D広告映像とは

ラウンドワン千日前店に新たに設置された大型サイネージ。ここにアイキャッチとなる3D映像を流して「インバウンド顧客の獲得を狙いたい」というご要望がありました。弊社が手掛けた大阪駅アカツキのヒョウのように、新たな千日前の名物となることを目指し、3D映像を制作しました。

ASSIGNMENT課題

3D映像の飛び出し感を追求、屋外サイネージ制作の挑戦

単なる映像ではなく、来客につながるアイキャッチ映像として3D映像を制作するにあたり、以下の課題がありました。

1.屋外設置特有の条件

天候や時間帯によって映像の見え方が変わる中で、特に「飛び出し感」をどのように演出するかが重要なポイントでした。また、制作時点ではサイネージが未設置で、実際の見え方を確認できない状態でした。

2.設置場所の構造的な制約

サイネージ右端が柱に隠れて見えないため、柱に隠れる部分を映像デザインにどう組み込み、全体の映像クオリティを高めるかが課題でした。

3D映像の飛び出し感を追求、屋外サイネージ制作の挑戦
「飛び出し感」にこだわる!現場対応で生まれた3D映像の完成形

APPROACHアプローチ

「飛び出し感」にこだわる!現場対応で生まれた3D映像の完成形

上記の課題を解決するため、序盤の制作段階からサイネージ設置後の調整に至るまで、具体的かつ柔軟な対応を行いました。それぞれの課題に対して以下のアプローチを採用しています。

1.屋外設置特有の条件への対応

過去の事例や経験をもとに、視覚的なインパクトを重視し、「飛び出し感」を最大限に引き出すデザインを工夫しました。設置後には現場テストを繰り返し、天候や時間帯に応じた明るさやコントラストの調整を行い、最適な映像表現を実現しました。

2.構造的な制約への対応

柱に隠れる部分を映像全体の一部として活用し、隠れている部分が視覚的に違和感を与えないよう、細部までデザインを調整しました。柱の存在を考慮しながらも、全体の映像クオリティを維持しました。

MEMBERメンバー

アカウント 大淵 まき子
ディレクター 岩崎 桜子
映像ディレクター / 映像制作 土居 啓介
デザイナー chen howen