CASE STUDY

山中柔太朗さんが優しく寄り添う購入者限定ARプロモーション「リンデロンVsがいるよ」

山中柔太朗さんが優しく寄り添う購入者限定ARプロモーション「リンデロンVsがいるよ」

OVERVIEW概要

日常に寄り添うデジタルインセンティブの創出

「リンデロン」の店頭施策として、購入者限定のデジタルインセンティブとなるWebARコンテンツを制作しました。山中柔太朗さんのファン層をメインターゲットに、商品のパッケージをスマートフォンで読み込むと山中さんがARで画面上に登場します。
時間帯(昼・夜)に合わせて挨拶や皮膚トラブルの予防策を教えてくれる仕様となっており、「リンデロンが1日を通して常に寄り添ってくれる存在であること」を強く訴求。ユーザーにとって特別感のある新しいブランド体験を提供する、ストーリー性を重視したプロジェクトです。

ASSIGNMENT課題

並行進行のジレンマと離脱防止という高い壁

本プロジェクトは2026年2月から5月までの計4ヶ月間(前半2ヶ月・後半2ヶ月でコンテンツを差し替え)という長期のキャンペーン運用がありました。
最大の課題は、タレント映像の撮影とシステム開発を並行して進める必要があった点です。撮影のやり直しは絶対に許されない状況だったため、普段の案件以上に仕様の詳細化を前倒しで行う必要がありました。さらに、内蓋と外箱という2段階のマーカー読み込みなど複雑な体験フローにおいて、ユーザーが途中で離脱しないような緻密なUX設計も急務となっていました。

OUTCOME成果

ユーザー起点の熱量を生んだAR体験

本施策は、クライアントからも高い評価をいただくプロモーションとなりました。エンドユーザーからも、AR体験中に撮影したスクリーンショットがSNSに投稿されるなど、熱量の高いリアクションを獲得しています。
制作面では、体験時に起こりうる細かなつまずきに対して、第三者視点を交えたテスト検証を重ねながら改善を実施。メンバーの実践経験を活かして調整を重ねることで、離脱を抑えた品質の高いAR体験へと仕上げました。

山中柔太朗さんが優しく寄り添う購入者限定ARプロモーション「リンデロンVsがいるよ」

APPROACHアプローチ

超早期のモックアップ検証と徹底したコミュニケーション戦略

「思っていたものと違う」という認識ズレを未然に防ぐため、ARコンテンツを早い段階で70%の精度まで引き上げる戦略をとりました。
具体的には3段階のフローを採用。まずデザイン装飾を省いた骨組みのみの実装で「体験の骨格」をクライアントと共有し、次に実際の映像を1つ組み込んでタレントと商品のサイズ感や見え方を検証。最後にデザインと細かなインタラクションを徹底的にブラッシュアップしました。チーム全員で、社内外問わず気軽に質問できる風通しの良いコミュニケーション環境を構築しました。

MEMBERメンバー

アカウント 大淵 まき子
メインディレクター 丹生谷 義隆
サブディレクター 岩崎 桜子 / 松生 静花
デザイナー チン カビン
エンジニア 上坊 みさと
サブエンジニア 鳥本 将史