CASE STUDY

桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」

桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」

OVERVIEW概要

桃山学院大学の新設校舎のサインデザイン

桃山学院大学の新設校舎であるエレノア館のサインデザイン制作を行いました。施工も含めて長期間のプロジェクトで、クライアントのニーズに応えるデザインを提案しました。

ASSIGNMENT課題

多様なターゲットに向けたデザインの難しさ

ターゲットユーザーは大学生と地域の方々の二軸があり、両者に訴求するデザインが求められました。また、外国人留学生も多いため多言語表記が必要で、視認性やデザインの明確さが大きな課題でした。さらに、実際に施工されることから、設計には細かな制約が伴いました。

OUTCOME成果

利用者目線で考えた“伝わる”サインデザイン

大学構内に設置されたサインは、建物の雰囲気と美しく調和しつつ、訪れる人が迷わないよう視認性と分かりやすさにこだわってデザインしました。
長く利用される施設での施工という点からも、機能性と美しさの両立を目指して丁寧に仕上げました。完成後の現場では、設置されたサインが空間に自然に溶け込み、利用者の導線をしっかりサポートしている様子が印象的でした。

桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」01
桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」02
桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」03
桃山学院大学エレノア館「サインデザイン」04

APPROACHアプローチ

デザイン提案における丁寧なコミュニケーション

デザインの提案はクライアントとの密なコミュニケーションを重視しました。大学からのリクエストをしっかり受け止めて、なぜこのデザインなのかを分かりやすく伝えることで、認識のズレが生まれないよう心がけました。また、現地の写真にデザインを重ねて見せることで、完成のイメージを共有しやすくなり、スムーズに話を進めることができました。

MEMBERメンバー

アカウント 大淵 まき子
ディレクター 岩崎 桜子
デザイナー ダン タン タオ
チン カビン