人を知る - 組織デザイン・総務

村松 卓浩
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村松 卓浩 組織デザイン・総務/2013年入社
村松 卓浩
経歴と入社のきっかけ

システムエンジニアとして20年ほどの経験があります。

金融系やインフラ制御のシステム開発を経て、徐々に業務システムやWebシステムの開発へキャリアを移行させていきました。

また、社内SE、常駐型派遣、自社サービス開発、受託など様々な立場も経験しています。

前職では会社が倒産してしまい、新しい仕事先を探しているところ、トンガルマンのグループ会社がエンジニア募集を見つけたのがきっかけです。

立ち上げ当初のトンガルマンへ異動もあり得るとのことで、面白そうだと感じたのを覚えています。

正直に言うともっと条件の良い会社はありましたが、エンジニアに対するリスペクトを感じ、人の印象で入社を決めました。

そしてその後、代表の水野に誘われる形でトンガルマンに転籍する形となりました。

村松 卓浩
取締役就任の経緯

今も雰囲気は大きく変わらないと思いますが、当時は人数が少ないこともあり和気あいあいとしていました。ただ、明確なリーダーがおらずメンバーは個々に動いている状況でしたが、朝礼を始めたり席替えをするなどを行う中で自然とリーダー的な役割を担うようになりました。

まずはエンジニアチームのリーダーを担当していたのですが、日々の業務をこなす中でディレクターやクリエイティブ(デザイン)チームの課題感も見えるようになってきました。

そのため、チームを超えた動きをしていたところ「取締役として会社全体を俯瞰して見てくれないか?」という打診を受けて就任する形となりました。

組織づくりにチャレンジ

実は、リーダーですらちゃんとした経験がない中だったので、組織デザインにチャレンジするのは試行錯誤の連続です。

ただ、いろんな本や記事を読んでイメージをつかみ「今の組織に合うものをチョイスして試してみてダメだったら変える」というのは大変なことも多いですがやりがいを感じています。

実際、リモートワークや副業のルール策定に加えて、1on1やプロジェクトの振り返りミーティング、評価制度改革など運用にまわせているものもようやく出てきています。

ただ、自分や会社として型が出来るのはまだまだ先の話。

社内外さまざまな意見を取り入れながら、会社をより良いものにしていきたいと考えています。

村松 卓浩
大切にしていること

その人が、その場だけで発露した感情だけでは物事を判断しないようにしています。

それは社内のメンバー同士であったり、クライアントやパートナーであっても同様です。

どういう経緯でそうした考えや現在の状況に至ったのか、一方だけの意見を聞き入れるのではなく、理想と現実に折り合いを付けることも含めて、常にフラットでいようと心がけています。

そのせいか、社内では「感情が無い」と言われることもあるのですが。。。自分の中では楽しくやっているつもりです。

また、取締役として、一個人として、自分の中でも意見が分かれることもありますが、その矛盾も受け入れてあるがままに話をすることを大切にしています。

村松 卓浩
会社の課題

組織デザインの面で考えると、勢いで突っ走ってきたツケがきているように思います。

ただ、ネガティブに捉えてはおらず、立ち止まって地盤を固める時期なのかなと。

リーダーやマネージャーが育ってきているので、各チームのマネジメントだけではなくチーム間のコミュニケーションなども活性化しつつあります。

「やらないといけないこと」に謀殺されていた時期もありましたが、今は「やるべきこと」に取り組めている気がします。今後は「やりたいこと」を整理して実行に移していきたいと思っています。