前職ではWeb広告とWebサイト制作の提案営業、Google AnalyticsやDSPを活用した分析や運用などを行っていました。
ただ、今思えばやれることはまだまだあったと思います。
とはいえ、デジタルであっても画面の中だけに閉じたものではなく人にもっと近い、体験している人が分かるような制作に携わりたいと思っていたところでトンガルマンに出会いました。
面接はとてもフレンドリーな印象で、身構えることなくお話することができました。
平均年齢は30歳程度だとあとで知ったのですが、年齢以上に若くチャレンジをしている印象を持ちましたね。
質問もこれまでの面接で聞かれたことがなかったようなユニークなものや、人間性について深く聞かれるようなものがあり、改めて自分を見つめなおすきっかけにもなったような気がします。
私自身、アプリやIoTデバイス開発の経験は無かったのですが、そうしたスキルよりもポテンシャルやキャラクターを見ているのではないかなと思いました。
プロフェッショナルな実績が目立ちますが、実は未経験から活躍しているメンバーがほとんどであることを知り驚きでした。
とはいえ熟練のメンバーもいて、しっかりサポートをしてくれる点などは、社名とは印象が異なり真面目な会社なんだなだと思いました。
過去に在籍したメンバーを含めるとスペイン、マルタ共和国、韓国、中国、ベトナムなど、いろんな国の人がいて、彼らとのコミュニケーションは新しい発見があり毎日が楽しいです。
また、自分の裁量でどんどん決めていくような仕事はできますが、メンバー同士がサポートをし合うという意識が非常に強いとも感じました。
「愛嬌」は年齢を重ねても大切にしてきたいと思っています。
また、社会貢献になるようなもの、関わる人が笑顔になるようなもの、子供にも誇れるようなものに携わりたいと常に考えています。
実は私、前職時代に子宮頸がんの疑いがあり、その時に将来が見えなくなってしまったことがあります。
結果的に大事には至らなかったのですが、その時に「私は本当にしたいことをできているのか?」と疑問に思うようになりました。
人生一度きり、悔いのない人生を送ろうと思う中で出会ったのがトンガルマンで、各メンバーのやりたいことを尊重してくれるここなら私のしたいことができると思いました。
私は子供3人の母親なのですが、20代は出産や育児などもあり満足に働くことができませんでした。
トンガルマンではほぼ毎回、プロジェクトの課題や制作するものが異なり学ぶことが多くて大変ですが、社内の情報交換も盛んなので大変ですが楽しいです。
また、お母さんだからといって、サポートはしてもらえるものの遠慮されないというか、フラットな環境はありがたいですね。今はリモートワークもできるようになったし、家族の体調が悪い時などはリモートワークに切り替えて働いている方々もいます。
トンガルマンでは「アカウントの仕事もクリエイティブにやろう」というマインドがあります。
具体的には、クライアントが決めやすい見積もりの作り方、受注をたぐり寄せるような提案書の書き方など。
これまで、感覚だけで勝負してきたところがあるので、難しい部分はありますがチャレンジできている感覚はあります。
ベテランが退職するなどして大変な時期もありました。
ただ、コアとなるメンバーの意識が変わり、若手も成長し始めているため、ノウハウの蓄積は進みつつある印象です。とはいえ、限られたリソースの中でやりくりをしないといけないのが悩ましいところではありますね。
現在はコンサルティングやデジタルマーケティング的なお仕事も増えていて、Webの広告に携わっていたころの経験が活かせる時が来るかもしれないと感じています。