CASE STUDY

心臓の鼓動音(心音)を感じることができるアプリとハードウェア 「Heart Beat Memory」

心臓の鼓動音(心音)を感じることができるアプリとハードウェア 「Heart Beat Memory」

OVERVIEW概要

西日本電信電話株式会社さまが主催する「スマート光 ハートビートプロジェクト」の一環として専用デバイスを用い心臓の鼓動音(心音)を感じることができるアプリとハードウェア「 Heart Beat Memory」を制作しました。 Heart Beat Memoryは一般的な日記アプリとは違い、専用のデバイスを用いることで ライフイベントの一瞬のドキドキを実際に肌で感じ取ることが出来るアプリです。 ※専用のデバイスが無くても画像やコメントなど記録することが出来ます。

ASSIGNMENT課題

人間の心音を取りそれをイベント共に記憶したり、遠くの人へ届けたりする事ができる新しいデバイスを作ると言うのが目的でした。

OUTCOME成果

2015年2月14日にグランフロントで行われたスマート光 ハートビートプロジェクトのイベントにて心音を体感できる体験ブースを設置しアプリとデバイスの紹介を行いました。

APPROACHアプローチ

専用デバイスに付属する聴診器を使用し心音を録音、画像やコメントを付け保存することが可能です。 利用シーンとしては、妊婦の方が胎内の赤ちゃんの心音を録音し遠く離れた家族にも、メールやFacebookで心音を届けることが出来ます。 専用デバイスがあれば離れていても子どもの成長を肌で感じ取ることができるアプリです。 アプリ・ハードデバイス両方の企画~制作に携わらせて頂きハードデバイスではハートケース・聴診器・デバイスを入れる袋まで一式の制作を担当致しました。 特に振動を伝える振動デバイス(ピンクのハートケース)の、デザイン・大きさにこだわり手の平に収まるサイズと、ハート型であることを重要視し親しみやすい可愛らしいケースに仕上げています。

トンガルマンのその他
サービスについて

MEMBERメンバー

ディレクター 深川 大樹
エンジニア 村松 卓浩