CASE STUDY

Honda x サンリオ「SMILE RIDER PROJECT」鈴鹿サーキット体験型塗り絵コンテンツ

Honda x サンリオ「SMILE RIDER PROJECT」鈴鹿サーキット体験型塗り絵コンテンツ

OVERVIEW概要

Hondaとサンリオが繋ぐ、笑顔のモータースポーツ体験

鈴鹿サーキット8時間耐久レースのHonda RACING Gallery内で、Hondaとサンリオの共創プロジェクト「SMILE RIDER PROJECT(※)」の一環として、デジタルコンテンツの制作を担当しました。「子どもも大人もみんなが笑顔になれる」体験型コンテンツを目指し、特定の年齢層に限らず、レース観戦に訪れる老若男女誰もが夢中になれる設計をしました。Hondaとサンリオの共創プロジェクトであることを明確に伝えるコンテンツとして、両社のブランドイメージを尊重しながら制作を進めました。

※二輪車・モータースポーツの魅力と交通安全の大切さを世代を超えて伝える活動。"子供も大人もみんな笑顔に"を掲げ、両社の強みを活かした参画と、小学生向け交通安全普及を推進します。

ASSIGNMENT課題

両ブランドの世界観を尊重した、アニメーション表現の両立

両社のブランドイメージを大切に守りながら、子どもたちが夢中になれる魅力的なコンテンツをいかに実現するかが重要なテーマでした。プロジェクトの初期段階からアニメーションパターンを複数提案し、具体的な演出イメージを関係者間で共有しました。その結果、認識合わせを円滑に進めることができ、スムーズな進行とクオリティの高い体験の両立につながりました。

OUTCOME成果

子どもたちの主体性を引き出す、能動的なデジタル体験の実現

3日間のイベント期間中、作成したシステムはトラブルなく安定して稼働しました。期間中には延べ1,000回以上の体験が行われ、現場では待機時間も楽しんでもらえるよう弊社側で実装した「画面演出のコマンド機能」も活用され、スムーズな運営をサポートしました。
体験した子どもたちからは「Hondaの赤い羽だ!」といった声や、「私が塗ったキティちゃんが空を飛んでる!」と大好きなキャラクターの登場に目を輝かせる姿が見られるなど、両ブランドへの親しみが深まる様子が見受けられました。また、自分の塗った絵が画面に出現する楽しさから、自ら塗り絵を逆さまに置いてスキャンするなど、子どもたち自身が新しい遊び方を発見し、主体的に楽しむ姿が多く見られたことが本プロジェクトの大きな成果となりました。

子どもたちの主体性を引き出す、能動的なデジタル体験の実現

Ⓒ 2026 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. CB260628

APPROACHアプローチ

夢が空を飛ぶ!共創が生む没入型塗り絵体験

「自分の塗り絵キャラクターが鈴鹿サーキットの上空を飛ぶ」というコンセプトを設定しました。
SMILE RIDER PROJECTの「繋がる笑顔・モータースポーツへの親しみ」というビジョンにリンクさせ、サンリオキャラクターにHondaのレーシングスピリットを象徴するモチーフを融合。これにより、両ブランドの世界観が自然に融合するインタラクティブコンテンツを創造しました。背景は実際のイベント時刻と連動し「午前・夕方・夜」の3パターンを用意し、夜間はネオン演出や観覧車の回転アニメーションで、背景自体が演出として機能するよう設計しました。

MEMBERメンバー

アカウント 大淵 まき子
メインディレクター 西脇 香織
サブディレクター 岩崎 桜子 / 吉澤 弘尊
デザイナー チン カビン
エンジニア 藤本 健多