CASE STUDY

SNS情報漏洩Webシミュレーションゲーム「インフルエンサー育成ゲーム ばくモレ」

SNS情報漏洩Webシミュレーションゲーム「インフルエンサー育成ゲーム ばくモレ」

OVERVIEW概要

リアルな体験を通して、自分事化させる。若年層に向けた新しい啓発体験

株式会社NTTドコモ様、株式会社東急エージェンシー様との「ばくモレ展」の第2弾として、若年層のSNS利用における無意識な情報漏洩リスクを啓発するWebシミュレーションゲーム「インフルエンサー育成ゲーム ばくモレ」の開発・実装を担当いたしました。
本プロジェクトの背景には、従来の「教える」だけの啓発ではなく、エンターテインメント性を備えた「驚きの体験」を通じて、SNSの危険性を自分事として捉えてもらいたいという強い思いがありました。トンガルマンは、ブラウザ上で軽快に動作する高度なWebシステムとして組み上げるエンジニアリング領域を担いました。 全6回の選択をすべて正解し、一度も特定されずにメガインフルエンサーになれる確率はわずか486分の1という、シビアでリアルなゲーム性が大きな反響を呼んでいます。

※本案件はタレントを起用したコンテンツのため、掲載画像を一部に限定しています。制作の詳細はプレスリリースでもご覧いただけます。

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ASSIGNMENT課題

高画質素材のシームレスな表示という技術的壁

本コンテンツの肝である「じつはこんなところから個人情報が漏れている」という驚きを提供するためには、写真に写り込んだ瞳や鍵の番号、マンホールなどを探す「画像のピンチ操作」がマストとなります。そのため、高画質な画像をいかにスムーズに表示させるかが大きな課題となりました。
ユーザーの没入感を妨げないレスポンスを実現するため、大量の高画質素材を扱うWebシステムの裏側では、緻密な読み込み制御やメモリ管理など、フロントエンド実装における高度な技術力と工夫が求められました。

OUTCOME成果

技術力でシナリオを具現化し、説得力のある体験を創出

デザインやシナリオの魅力を技術面から最大限に引き出し、選択結果によって結末が変わるストーリー展開を実装しました。1回でも不正解だと不審者に自宅や行動を特定されてしまうバッドエンドルートと、正解を続けて成功するルートのコントラストを明確に表現し、情報漏洩の恐ろしさと正しいSNSの活用方法を印象深く伝えるシミュレーションコンテンツが完成しました。

APPROACHアプローチ

SPAとフルコーディングが生み出す、没入感とホラー演出

ユーザーに途切れることのない「驚きの体験」を提供するため、ページ遷移時のリロードによるストレスがないSPA(Single Page Application)形式を採用し、快適に動作するWebシステムを構築しました。
緻密に設計された「教育×ホラー仕立ての演出」を最大限に引き出すべく、正解時のフレアやサークルゲージが溜まる演出、バッドエンドルートへ突入した際の不気味な画面バグ(グリッチ)などの演出を、重い動画素材に頼らずすべてコーディングによるアニメーションで実装しました。これにより、Webならではのインタラクティブな体験とスムーズな動作を両立させています。

MEMBERメンバー

アカウント 深川 大樹
メインディレクター 天野 理子
サブディレクター 吉澤 弘尊
デザイナー 伊南 智寿 / ダン タン タオ
エンジニア 鳥本 将史