その椅子は本当にときめく物ですか?~営業VS総務の片付け論争~

その椅子は本当にときめく物ですか?~営業VS総務の片付け論争~

大阪市北区梅田2-5-6桜橋八千代ビル2F・7F(受付2階)

これがトンガルマン大阪事務所の住所である。

7階を打ち合わせ部屋としているが、2階にも二部屋借りているので、今となっては7階を打ち合わせスペースとして使用する機会も少なくなり、物置部屋と化していた。

そこで備品整理を兼ねて、7階を解約する事になり、その主担当者である植田が片付けに奔走中の一コマを今回はお届けします。

植田「7階のオフィスを撤去する事になったので不要な物はとにかく捨てなくちゃ」

植田「(・・・何この椅子。。)」

植田「何に使うんやろ。。というか使ってるのか。。とりあえず深川さんに聞いてみよ。。」

植田「この椅子いらないですよね?」

深川「え、ちょっと待って。これいるって!」

植田「まだ使ってます?(ていうかなにこれ。。)」

深川「うん、時々使ってるよ。クライアントにうちのVRコンテンツとか体験しに来たいって言われた時とか!というかこの椅子凄いねんで。VRの映像と連携して揺れを再現したり、映像に合わせてサーキュレーターから風を出すことができるねん!」

植田「え!すご!!結構大事なものだったんですね!(なにこれとか思ってすみません。)」

植田「でももういらないですよね?どれくらいの頻度で使ってるんですか?」

深川「う~ん、、数カ月に一回くらいかな、、、(記憶曖昧)」

植田「ほんとにそんなに使ってます!?てゆうか、ほとんどリモートワークじゃないですか!」

深川「たしかにそういわれてみればそうかも、、でもその椅子100万円くらいするから今後もなんかで使えると思うねん!!!」

植田「・・・(絶対使わへんやん。。)」

深川「とにかくいるねんこれは!!!置いときたいねん!!!」

植田「じゃあどこに置くんですか!!!」

深川「あのへんとか~、、」

植田「邪魔ですね。自席で使うんやったらいいですよ。」

深川「わかった。ほんなら自席で使うわ」

植田「座ってみてどうですか?捨てますか?」

深川「椅子とデスクの間が20㎝くらいしかないのでとにかく立ったり座ったりするのがしんどいです、、あと、微妙に水平じゃなくてお尻の方が上がっててPCが遠いから必然的に前傾姿勢になってるから体にめっちゃ悪いと思う、、」

そこから深川さんは2~3日あの椅子で過ごして廃棄を免れたあと、しれっと元の椅子に座っていた。

結局廃棄のタイミングを逃してしまった椅子は社内に残されたままである、、

ちなみにこの椅子はWIZAPPLY株式会社から発売されている、

VRコンテンツなどと連動して振動を制御できるライドマシンです。

トンガルマンでは洲本のPRイベント用コンテンツとして、

空撮した淡路島上空の360°映像と連動するVRコンテンツを開発した時に使用しました。

参考:https://simvr.wizapply.com/

このライドマシンはトンガルマン大阪本社で体験可能です。

コロナの状況を見つつ、体験されたい方は是非深川までご連絡ください。

mail:hiroki.fukagawa@tongullman.co.jp

tel:080-4872-3429